防水塗装で雨漏り防止

ビルや屋根のない住宅、ベランダで注意しなければいけないのが雨漏りの影響です。

一般塗料を使った塗装の場合、ある程度の防水機能は持ち合わせていますが、紫外線による影響や経年劣化により5~6年も経つと雨漏りの前兆が見られるようになります。

◎雨漏りの危険性のある劣化状況・外壁のツヤがなくなった・鉄部の錆が目立つ・外壁にひび割れが目立つ・ベランダに水たまりができる・外壁に触れると白い粉がつく(チョーキング)以上の現象が確認できたら、雨漏りの危険性大。

雨漏りが起こってしまうと、建物全体に甚大な影響を及ぼしてしまうことに。

雨漏りが発生する前に防水塗装を行う必要があります。

◎防水塗装とは?

防水塗装とは、下地処理を施した屋根や外壁の上に防水層を形成する塗料を施し、雨などの水による被害を軽減させるための塗装です。

◎防水塗装のメカニズム防水塗装は、おもに「ウレタン防水」と「FRP防水」があります。

<ウレタン防水>屋根や壁面にウレタン樹脂を塗ると、化学反応によって硬化します。

硬化した部分はゴムのような弾力性のある塗膜となり、これが防水膜となって建物を守るのです。

液状であるため、凹凸のある部分の防水にも向いています。

<FRP防水>FRP(Fiberglass Reinforced Plastics)防水とは、繊維強化プラスチックを使用した防水塗装で、ポリエステル樹脂の上にガラスマットを貼り、さらにポリエステル樹脂を重ねることで、防水層を形成し雨水などから建物を守ります。

硬化速度が速く軽量でかつ強度が高いことが魅力です。

◎防水塗装の優れている点防水塗装によって建物の屋上や壁面に防水性を与えることで、わずかな隙間やひび割れ部分からの水の侵入を防ぎます。

軽度の被害であれば建物自体に影響を与えることはありませんが、水の侵入が連続して起こってしまうと屋根や外壁だけでなく、建物内にもカビが発生してしまいます。

最悪の場合天井が落ちてしまうことも…。

防水塗装をしておくだけで、長期間耐久性のある建物を維持し、寿命を延ばしてくれるのです。

◎防水塗装はどんな建物に効果的?

基本的には、紫外線の影響を受けやすい屋根のない建物に非常に効果的ですが、劣化スピードの速い木造住宅にも防水加工をしておくべきです。

水による被害と言うと雨がまず思い浮かびますが、雨だけではなく、雪や湿気によっても建物は劣化してしまいます。

劣化した状態を放置しておくことは、非常に危険。

建物の劣化防止はもちろんのこと、建物内で生活する人々を守るためにも防水塗装は必要です。

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